2015年 04月 23日
夏の思い出 |
子どもの頃、夜店で売っている
「リンゴ飴」
を食べるのが夢だった。
真っ赤なリンゴ。
表面に飴がからめてあり、
テラテラ光っている。
とっても魅力的だったけど
身体に悪そうなイメージがあり、
「買ってほしい」
と親に頼めなかったという切ない思い出がある。
そして・・・
シアトルのチョコレート屋さんで
「アップルチョコレート」
を発見した。
おおー、アメリカ版リンゴ飴!?
(飴ではないけど)
サイズの大きなリンゴにチョコレートが
ごってごてにデコレーションされている。
超甘そう!!
でも食べてみたい!!
しかも、ミッキーなどのキャラクターのもある。
とっても可愛い。
しかし・・・
「買っても誰にも文句は言われないであろう」
年齢になってしまった今となっては、
そんなに食べられない。
間違いなく1口で十分である。
しかも、こちらのスィーツは
とんでもなく「スィーツ」なのである。
しばらく、そのチョコレート屋さんから
離れられなかったけれど、
結局、買うのは諦めた。
子どもの頃、食べておけばよかったなあ・・・。
リンゴ飴。
by chamjam
| 2015-04-23 23:22