2015年 05月 06日
バナナが切れない |
今日、ボランティアの面接に行った。
高齢者施設でのボランティアである。
アメリカでボランティアする場合、
バックグラウンドのチェックを受ける。
高齢者や子どもに関するボランティアは
特に厳しいチェックが行われるそうだ。
ワシントン州は特に法律が厳しいとのこと。
日本のように気軽にボランティアが
できるわけではないらしい。
面接でも、いろんな決まりごとの説明を受けた。
守秘義務や虐待の徹底した法律があり、
遵守しなければならない。
このような決まりごとは利用者さんを
守るためのものであるので
当たり前と言えば当たり前なのだけど。
1つだけ驚いたことがある。
「 Food Worker Permit 」
という許可を取らないと
食べ物に関われないのだそうだ。
この許可がないと、施設の利用者さんに
食べ物を提供できない。
お茶も出せず、食事にも触れないのだそう。
びっくり!!
例え、利用者さんに
「バナナを半分に切って」
と頼まれても切っちゃいけない。
包んであるお菓子をスタッフに
日本でも同様なので特に難しくは
思わなかったけど、罰則などは厳しい。
このような決まりごとは利用者さんを
守るためのものであるので
当たり前と言えば当たり前なのだけど。
1つだけ驚いたことがある。
「 Food Worker Permit 」
という許可を取らないと
食べ物に関われないのだそうだ。
この許可がないと、施設の利用者さんに
食べ物を提供できない。
お茶も出せず、食事にも触れないのだそう。
びっくり!!
例え、利用者さんに
「バナナを半分に切って」
と頼まれても切っちゃいけない。
包んであるお菓子をスタッフに
「頼まれた」場合は、
利用者さんに「渡す」ことはできるが
その包みを取ることは出来ない。
食事を配ることはできないが、
片づけることは出来る。
などなど、細かく説明を受けた。
訳が分かりませんっ。
しかし、そんな細かい決まりがあるわりに
ネットのオンラインで勉強して
10ドル払えば許可がもらえるそうだ。
仕方がない・・・
利用者さんに「渡す」ことはできるが
その包みを取ることは出来ない。
食事を配ることはできないが、
片づけることは出来る。
などなど、細かく説明を受けた。
訳が分かりませんっ。
しかし、そんな細かい決まりがあるわりに
ネットのオンラインで勉強して
10ドル払えば許可がもらえるそうだ。
仕方がない・・・
お茶も配れないのは不便。
10ドル払って許可をもらうしかない。
所変われば、いろんな決まりがあるなあ。
所変われば、いろんな決まりがあるなあ。
by chamjam
| 2015-05-06 17:52