2017年 02月 24日
信ずる者は・・ |
図書館のESLの帰りに、友達とカフェに寄った。
のんびりおしゃべりしていたのだが、途中から宗教の話になった。
韓国の友達はバイブルスタディーの学校に行っているのだが、
「全く宗教を信じていない。
死んだら、灰になって終わり。死後の世界もないし、輪廻もない。
娘たちにもお墓もいらないし、先祖をまつる必要もないと話してある。
科学で証明できないことは信じられない。」
と話した。
そして、イランの友達は「イスラム教徒」なのだけど
スピリチュアルな世界を信じていて、
「神、というよりも、エネルギーがあるのだと思う。
ポジティブでいれば、ポジティブな流れになる。
私はもはやイスラム教徒ではないかも」
とのこと。
聖書の勉強をしていても、科学で証明できないことは信じない人と、
イスラム教徒だけど、スピリチュアルな世界を信じている人。
あまりにも一般的ではなく、個性的(?)で聞いていて面白かった。
2人の会話がどこまでも平行線で交わることはなかったのだが、
友達なので、特にケンカになることもなかった。
世界には、宗教がからんだ多くの問題があるけど、
この2人のように話し合い、お互いの考えが理解できなくても
「そういう人もいるのね」と受け入れられたらいいのにね。
ちなみに私は、日本の神社にお参りをするのが好きだが
これは、宗教と言うよりも生活に根付いた文化のような気がして
説明できなかった。
たぶん一番理解してもらいにくい気がする・・。
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by chamjam
| 2017-02-24 23:00